【POSシステムとは?】
POSとは、Point Of Salesの頭文字をとった略称で、日本語では販売時点情報管理を意味します。
POSシステムは販売時点の情報を管理するためのシステムで、商品情報を読み取り、いつ・どのような商品がいくらでいくつ売れたのかを記録します。
小売業向けPOSシステムの製品サイト POSデータは、商品が売れた時間や商品名などを含み、消費者の行動をデータとして把握できます。
購買された日時から年齢層までさまざまな情報を収集、データ分析することで仕入れの調整や、商品が売れるタイミングなどもつかめます。
POSシステムには、バーコードリーダーやサーバー、アプリケーションといったハードウェアとソフトウェアの両方が含まれます。
【クラウド型POSシステム】
クラウド型POSシステムとは、データをクラウド上に保存して利用できるPOSシステムのことです。
タブレット端末などにアプリをインストールするだけで、低コストで導入できます。
クラウド型POSシステムなら、導入コストと運用コストを抑えてPOSシステムを導入できます。
難しいシステムを使いこなす必要もありません。
クラウド型POSレジとは、機能性は従来のPOSレジと変わりませんが、データの保存場所がサーバーではなくクラウド上にあるPOSシステムを搭載したレジです。
従来のPOSレジシステムは、サーバーを設置することで運用が可能ですが、クラウド型POSレジの場合、データをクラウド上に保存できるアプリケーションを使用します。