ご存知の方が多いと思いますが、「Microsoft Copilot(マイクロソフト コパイロット)」は、Microsoft社が提供している生成AIツールです。
今さらですが、「まちくま」が初めて体験した時の感動は驚きと「?(はてな)」、さらに恐怖すら感じました。で、でも。素晴らしい!
その昔、初めて『ターミネーター』という映画を見た時の驚きにも似ていました。そしてスカイネットが人類を超える時代に・・・・。
既にAIの時代に突入しており、アナログ人間を代表する「まちくま」は粗大ゴミにもならず、そのまま煙となって廃棄される時代となりました。
新聞や雑誌、社内広報から月報、週報、日報、トピックスから予報、定型文から反省文、画像生成も全てAIが作成できる時代。
えっ?!既に水面下では・・彼女や彼氏へのラブレターもAIが・・・・これっていいの?・・と、考えるのは私「まちくま」だけのようです。汗
もはや、生成AIツールを日常的に用いるのは「地球の常識」なのでしょう。
「・・もとい・・・」の時代が懐かしい。「訂正」できる人間らしさは失いたくないです。。
冒頭から「錯乱状態」の「まちくま」でした。
さて、話を戻します。
Copilotは、OpenAIのGPTを用いた、自然言語処理技術を用いた検索エンジン型のチャットボットであり、生成的人工知能の一種とも言えます。
最新AIエンジンであるGPT-4が搭載されており、常にWeb上の最新情報を取得しています。
質問に対する回答には出典がつけられているため、情報の正確性を確かめやすい点も特徴です。
通常の検索をはじめ、企画のアイディア出しや資料の文章要約など、様々なシーンで活用できます。
Copilotは、いわば「AIの副操縦士」として多くの業務をサポートしてくれる存在です。
このツールは、主に以下の三つの技術から成り立っています。
●GPT-4: テキストを理解し生成する言語モデルです。
ユーザーからの質問や文章を解釈し、高度なテキスト生成を行います。
●Codex: コードを理解し生成する技術です。
プログラムのスニペットやコードの文脈情報を自動生成できます。
●DALL-E3: 入力されたテキストから画像を生成する技術です。
JPGまたはPNGの画像をアップロードすれば、その画像に関する情報を
得たり、画像に基づいた質問をすることもできます。
具体的な機能としては、以下のようなものがあります。
●ブラウジング: 従来の検索エンジンでは、明確なキーワードを入力する必要がありますが、
Copilotでは検索キーワードが不明確な場合でも対話形式で簡単に検索することができます。
また、Bingを活用してリアルタイムで情報を検索できるのが特長です。
●文章の生成: ゼロから文章を作成することも可能で、アイデア出しやコンテンツの生成に活用できます。
●画像の認識: 画像をアップロードすれば、その画像に関する情報を得たり、画像に基づいた質問をすることができます。
●画像の生成: プロンプト(指示文)を入力することで、入力したテキストに合った画像を生成できます。
CopilotはMicrosoftアカウントがあれば誰でも無料で利用できますが、有料版ではMicrosoft 365と連携することも可能です。
また、Windows11には標準搭載されており、Windows10でもブラウザから利用できます。
さらに、モバイルアプリも提供されています。
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