PR
スポンサーリンク

最近特に話題となる天気痛(てんきつう)についての「まちくま式」一考察。

スポンサーリンク
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

最近特に話題となる天気痛(てんきつう)についての「まちくま式」一考察。

スポンサーリンク

天気痛(てんきつう)とは、天候の変化に伴って引き起こされる痛みや体調不良のことを指します。
気象病の一つとも言われます。

特に気圧の変動によって影響を受けることが多いと言われていますね。

例えば、低気圧や台風等が接近すると頭痛や関節痛が悪化することがあります。
また、気温や湿度の変化も関与していることがあります。

私ごとで恐縮すが、以前から台風や大雨が接近してくると、私は猛烈な頭痛に見舞われます。
脳外や神経内科などで過去は何度か精密検査をしましたが、特に病変等の異常はなく、そのまま放置しておりました。
近年になり「天気痛(てんきつう)」が話題になり、自分なりに合点した次第です。

天気痛の原因としては、以下のようなものが考えられます。

●気圧の変動:低気圧が接近すると、体内の圧力のバランスが崩れ、痛みや不調を感じやすくなります。

●気温の変化:急激な気温の変化が体にストレスを与え、痛みや不調を引き起こすことがあります。

●湿度の変化:湿度が急激に変わると、体内の水分バランスが影響を受けることがあります。

天気痛を予防・軽減する方法としては、規則正しい生活や十分な睡眠、ストレスの管理、適度な運動などがあります。
また、天気痛の兆候が現れた場合は、体を温めることやリラックスすることも効果的です。

但し、なんでもかんでも「天気痛」であると素人判断は禁物です。
あきらかに天候、環境からの影響ではなく、原因不明の「慢性的かつ頑固な頭痛」であれば、最寄の医療機関へ早急に受診すべきと考えます。

■天気痛になりやすい人は?

天気痛(気象病)になりやすい人は、次のような特徴があります。
女性、10代の子どもや高齢者、片頭痛持ちの人、乗り物酔いをしやすい人、環境の変化に敏感な人等。

また、現代の生活様式も気象病のなりやすさに関係していると考えられています。

■天気痛を治す方法は?

天気痛を和らげるには・・・

各個人の症状や体質に応じ、鎮痛剤を服用する。

売薬でも全く改善できない重篤な症状等は医療機関を受診しましょう。
(特に稀ですが、顔面神経痛等が誘起されるケースでは、医師の診断レベルとなります。)

ご家庭で対応できる物理療法としては・・・体を温める。マッサージをする。ストレッチをする。等が推奨されます。

【対処法】

症状が強い場合は、市販の鎮痛剤を服用する。
首や肩甲骨のストレッチをする。
内耳の血行をよくする耳のマッサージをする。
暖かいペットボトルやホットタオルなどで、耳を温める。
深呼吸をする。

【予防法】

生活リズムを整える。
朝起きたら太陽の光を浴びて朝食を摂る。
規則正しい生活を心がける。
睡眠の質を上げる。
寝る1時間前に部屋の照明を落とし、スマートフォンの使用を控える。
起床後は日光を10分ほど浴びる。
1日3食摂る。
天気痛対策におススメの食材を意識して、摂取する。

以上、天気痛は、気圧の変化や天候の変化によって引き起こされる頭痛や体調不良などの症状です。
気圧の変化による頭痛は、血流がとどこおると痛みが発生しやすくなるため、平素より首や肩などのマッサージをして筋肉をよくほぐしましょう。

【外部参考サイト】

天気痛を防ぐには、体のある部分をマッサージすると効果的
手軽にできる天気痛の予防法や、天気痛が起きた時の対処法をご紹介。さらに、天気に左右されない体質になるための生活習慣のポイントもお伝えします。
【医師監修】天気痛はなぜ起こる?対処法と予防法についても解説 | 富士薬品公式通販
登録されているカテゴリー一覧(リアル版)
この記事を書いた人
まちくま

サイトを運営する「まちくま」と申します。現在、大阪府の「堺市(さかいし)西区浜寺昭和町」というところに住んでいます。
東京時代は病院(製剤科)、ドラッグストア、調剤薬局、漢方薬局、産廃屋、清掃屋等を転々としていましたが、ここ大阪の堺市に転居してからは地域の病院勤務、大手建設のマンション・ホテルの清掃を請負う等、日々多忙なシニアです。
本業は薬剤師、第一種衛生管理者でして、病院内薬局の注射剤を担当している薬剤師です。プロフィール詳細はこちら≫

まちくまをフォローする
デイバイデイ(人生の散歩道)家庭の医学的情報生活
スポンサーリンク
スポンサーリンク

[PR]

ホームに戻る
まちくまをフォローする
スポンサーリンク
[PR]
[PR]

[PR]

登録されているカテゴリー一覧(リアル版)