PR

退職後の雇用保険離職票入手とハローワークへの提出について

記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

こんにちは。サイト運営者の「まちくま」です。この「お手伝い.com」ブログは2024年4月に開設しました。日々多くのアクセスを頂き感謝しています。

退職後の雇用保険離職票入手とハローワークへの提出について

退職を決心し、しかし仮に次の就職先がなかなか見つからない時は、失業給付金をハローワーク(職安)に申請し、もらうことも考えねばなりません。

面倒くさい。とか、面接が鬱陶しい。とかいう方もいますが、生活がかかっていますので、ここは積極的にハローワークを利用し、再就職に向けて計画的に就活しましょう。

しかし、その際には雇用保険離職票(通称:離職票)というものが必要となります。

会社からこの離職票が届かない場合は、あらためて請求も必要となります。
常に早急な対応と提出を心がけねばなりません。

●離職票の発行は退職した会社側で行う必要があります。

離職票とは、退職した従業員が手当等を「ハローワーク」に受給申請するために必要な書類です。

離職票は自分で提出するものですが、離職証明書は会社が提出するものとなっています。

まれに忘れられる?こともあるのできちんと会社側の担当者に口頭で確認しましょう。
実は発行しなければならないという決まりが無いため、会社側からはほとんど必要の有無を聞かれるということはないのです。
事前に自分で会社側に必要な旨を伝える必要があります。
「まちくま」はいつも退職するときは、「退職願」を提出する時に「お手数ですが、離職票も必ずください」と会社側に話しています。

離職票には期限が定められており、退職した従業員が被保険者の資格を喪失してから10日以内です。
期限が短いのであらかじめ会社に必要であると報告しておきましょう。

※「まちくま」の過去の苦い経験から。離職票の必要の有無を上司に事前に話したにもかかわらず、忘れられ、さらに事務の担当者に何度も発行の依頼をすると、書類は準備したが郵送までできていないなどと。のらりくらり・・。
・・・さまざまな理由で遅延し、やっと手にしたのがなんと2ヶ月後であったことがありました。
腹立つ前に、こういうブラックな企業と「おさらば」できる幸せに浸ったものです。苦笑
失業保険等申請する場合は、必ず会社に確認しましょう。

●事業者が離職証明書を提出し発行される「離職票」

離職証明書を会社がハローワークに提出することによって離職票が発行されます。
つまり会社が離職証明書を提出していなければ、いくら待っていても離職票は届きません。

従業員を雇用保険から脱退させるときに必要な書類ですが、離職票が不要な場合は提出はされませんので、
くどいようですが、必要であると報告しましょう。
(私の体験したほとんどの企業が数回言わないと動いてくれなかった。)
※今はハローワークがうるさいので、このようなことは無いと思うが、昔は頻繁に言ってもかえって逆効果。。
退職してからも、会社の事務担当のご婦人に「お茶菓子」を届けて気を遣ったこともありました。
(この場合、なぜか翌日に離職票が送られて来る。汗)

●離職票と離職証明書は名前が似ているため混乱しやすい。

つまり会社が離職証明書を提出してから離職票が届きます。

離職証明書には提出期限があり、従業員が退職後、被保険者としての資格が失われてから10日以内と決められている。

離職票は、会社から離職証明書がハローワークに提出されてから発行されるものなので、
失業保険を受給する予定であれば、提出期限もあるため、会社側に催促してもよいでしょう。

●離職票があるということは、再就職の意思があると確認できるものになります。

また、再就職先に前職歴を証明できるものとしても使うことができます。
失業保険をもらわないからといって離職票を受け取らない人もいますが、このような活用もできるので、もらっておいて損はないでしょう。

●給付金を受けるための申請に必要

離職票は、失業保険を受け取る申請をするときに必要となってきます。
つまり離職票がなければ失業保険は受け取れないということです。

●失業保険の受給金額や日数を算出する基礎となる

離職票には会社の勤務状況、つまりどれだけ出勤していたか、雇用保険の加入期間、退職理由などが書かれています。
その記載事項を参考にし、失業保険の受給額や給付される日数などが決められるのです。

自分の都合で退職をした場合には、雇用保険に1年以上加入していなければ失業保険はもらえないという事実もあります。
そのような点からも離職票が必要な理由が分かります。

また、現代では離職票にマイナンバーも記載しなければならないため、会社からマイナンバーを聞かれることがあります。
必要な事項はきちんと把握しておきましょう。

登録されているカテゴリー一覧(リアル版)
この記事を書いた人
まちくま

大阪府堺市西区の一住民。自宅近隣の浜寺公園でいつもウォーキングしてます。職業はフリーランス。(他に複数のサイトを運営中。)趣味は、バイク、ネット散策、家庭での料理です。プロフィール詳細はこちら≫

まちくまをフォローする
デイバイデイ(人生の散歩道)生活
スポンサーリンク

[PR]

ホームに戻る
まちくまをフォローする
[PR]
[PR]

[PR]

登録されているカテゴリー一覧(リアル版)