【GSX-R1000R】は環境に配慮した素材や技術を多く取り入れているスーパースポーツバイク!
スズキのGSX-R1000Rは、スーパースポーツバイクの中でも特に高性能なモデルとして知られています。
最高速度は約287 km/h(約178 mph)です。
このバイクは、0-100 km/hの加速が約3.17秒と非常に速く、スーパースポーツバイクとしての性能を誇ります。
まちくまは正直申して、凄いバイクであると思います。
以下はGSX-R1000Rの主な特徴です。
●エンジン
999ccの水冷4ストローク並列4気筒DOHCエンジンを搭載し、幅広い回転域でスムーズかつ強力なパワーを提供します。
●電子制御システム
MotoGPで培われた技術を取り入れた先進の電子制御システムが搭載されており、スムーズなスロットルレスポンスと優れた燃焼効率を実現しています。
●ハンドリング
軽量コンパクトな車体により、優れたハンドリング性能とブレーキ性能を発揮します。
空力性能:高い空力特性により、ライダーの快適性を向上させています。
価格は新車で約2,156,000円(税込)です。
【GSX-R1000R ヨシムラ SERT MOTUL EWC仕様】
スズキのGSX-R1000R ヨシムラ SERT MOTUL EWC仕様は、特に耐久レース向けにカスタマイズされた特別なバイクです。
このモデルは、2024年の鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)に参戦するために開発されました。
主な特徴
●エンジン
標準のGSX-R1000Rと同様に、999ccの水冷4ストローク並列4気筒エンジンを搭載していますが、
レース用にチューニングされています。
●燃料
エルフの40%バイオ由来燃料を使用し、環境に配慮した設計がされています。
●マフラー
ヨシムラジャパン製の触媒内蔵サイレンサーを装備。
●タイヤ
ブリヂストン製で、再生資源・再生可能資源の比率を高めたものを使用。
●オイル
MOTULのバイオ由来ベースオイルを使用。
●カウル
再生カーボン材を使用したJHI製。
●ブレーキ
サンスター技研製の熱処理廃止鉄製ディスクとローダストパッドを装備。
●バッテリー
エリーパワー製のLFPバッテリーを搭載。
このバイクは、環境に配慮した素材や技術を多く取り入れており、カーボンニュートラルを目指した設計が特徴です。
【鈴鹿8耐での戦績】
2023年の鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)では、ヨシムラ SERT Motulチームは奮闘しましたが、最終的には12位でフィニッシュしました。
レース中に雨が降り始め、難しいコンディションの中で転倒があり、順位を落としてしまいました。
それでも、他のスズキチームも健闘し、オートレース宇部Racing teamが4位、S-PULSE DREAM RACING-ITECが8位を獲得するなど、全体的にスズキ勢は良い成績を収めました。
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